３足のワラジ

退院後初の受診

仕事の後合流

レントゲン、血液検査を行ってからの主治医の診察

肺炎の症状は改善されていたとのこと

血液検査は腎臓の数値が悪く、内服薬の変更の話があった

「ほかに聞きたいことがありますか」

との問いに

私「今後の治療方針についての説明があると聞いたのですが」

先生「ああ・・・年齢のことも考慮して今後は積極的な治療はおすすめできません」

私「今の症状が落ち着くような対応をするということでしょうか」

先生「そうですね。抗がん剤もできなくはないでしょうが、副作用があるのでお勧めできません」

両親はそのことがどういうことなのか

ピンと来ていないみたいで質問は特になく

診察室を後にした

家に戻るとほっとしたのか差し入れのお弁当を食べてくれた

実家からの帰り道

最初に告知を受けた時の記録を見返すと

何もしなければ余命２～３か月と書いてあった

一人で泣いてしまった

次の受診は２週間後

退院後の二人はとても仲がいい

少しでもその時間が長ければと切に願う  

　成人式の前撮りも無事に終わり、

学校があるため長女は新潟へ

土日はみんなが休みだったので大きい荷物をもってみんなで新潟へ

行きは下道で

途中越後湯沢のぽんしゅ館で爆弾おにぎりを買い食い

道の駅でアイスや笹団子を買い食い

昨夜の宿は初めての月岡温泉

あいにくの雨でしたが風情がありました。

早めにつけたので夕方温泉街を散策

自分でお抹茶を立てたり、うさぎさんの米粉スイーツやおんせんまんじゅうを食べたり

エメラルドグリーンの温泉につかったり

今日は日用品や食材を買って寮へ

次に会えるのは夏休み

帰りは高速で

別れのさみしさの雨が降っていました

ファイト～！

  

父が２週間ぶりに家に戻ってきました

集団生活は父にとって大変だったようで

すぐにホームシックになっていました

感染症対策とプライバシー保護のため、大部屋でもカーテンで仕切られていたのがとても不安だったようです

退院は妹夫婦にお願いして

仕事終わりに駆け付けると

元気に起きていました

母が行くデイサービスの担当者会議にも参加し

楽しみにしていると話す母を嬉しそうに見ていました

その後父のリクライニングベッドのレンタル

父のベッドは母に使ってもらうことに

夕食は海鮮丼を差し入れました

まずは一安心

今後の治療は次回の通院日に話し合いだそうです  

仕事中父から何度も電話

ひと段落してから折り返すと

退院許可が下りたとのこと

肺炎の症状は改善したとのこと

よかった～

明日退院予定

地域包括の相談員さんに連絡し、ベッドのレンタルをお願いする

母の声もうれしそう

  

今日は父の免疫療法２回目でした。

事前検査と予診を済ませ

先生の診察

血液検査の数値が悪く、急遽CT

レントゲンでも肺の影が大きくなり、

造影でもガンが大きくなっている上に

肺炎も併発していると

一旦がん治療は休んで

肺炎の治療をすることになりました。

両親の動揺が激しかったのですが

何とか手続きし、

必要なものをとどけました。

母の認定結果は非該当

統合事業でサービス利用することになりそうです

母の一人暮らしのサポートも始まることに

できることを一つずつ
  

新３年生に進級する双子さん

明日から新学期のため春休みは今日でおしまい

めずらしく全員予定がなかったのであちこち

朝夫婦で選挙へ

その後上里カンターレへ

７周年記念祭第一弾で

お団子５０円、フロランタンすくい１００円、パン１５パーセント割引、などなど

冷凍イチゴも通常６４０円の所１５０円

パンも買い込んで１０００円以上でくじ引きカンターレオリジナルのカップアンドソーサーいただけました。

「カレーが食べたい」とのリクエストで

上里イオンに行きましたが、バタチキさんは値上げ＆おかわり回数減っていいたので

少しだけ子供たちをラウンドワンで遊ばせてから

伊勢崎にあるザックスカリー＆ナンさんへ

ランチ１１００円でカレー２種類、サラダ、ナンがついています。

サラダ、ナン、ライスはおかわり自由でワッフルも自分で焼くことができます。

ペイペイクーポンで１０パーセントポイント還元でした。

お腹いっぱい食べたので実家までドライブ

買い物のおすそ分け

食欲不振の父もお団子食べられました。

新潟に戻った長女もお友達と一緒にカレーを作ったと写真を送ってきました。

今週で同僚の方がまた一人退職されます。

  

家族全員の都合がついたのでお昼をもって実家へ

父のために妹家族が砂風呂に連れて行ってくれていました。

帰ってきたところにばったり

妹家族７人

実家の両親

私の家族５人

計１３人全員集合

初めてです。

みんなでご飯を食べて

子供たちは近くの公園に遊びに行きました。

春休みのいとこの交流がほんの少しできました。

食欲の落ちていた父も

雰囲気が良かったのか

たくさん食べてくれてよかった。  

今日から父の治療が始まりました

検査後診察

その後治療

点滴を２種類

約１時間ちょっと

付き添いは治療室まで行けないので

母と病院内のカフェへ

３週間毎に繰り返します

何とか元気になってほしい

ただ

それだけ

  

１３日は双子さんの誕生日でした。

平日だったので前日にお祝い

お寿司を食べに行って、コストコのケーキを買い

ました。本当に大きくなりました。

そして父の通院日

先日のMRI検査の結果

転移がありました。

手術も放射線治療もできず

薬物療法のみ

説明書、承諾書をいただいてきました。

副作用もあるので

すぐには決断できず、

次回の診察日までに決めることに

経験された方に話を聞いたり調べたりしています

今日は娘達が全員休みだったので

実家に

孫達と触れあえて父も母も嬉しそうです。


  

今日は母の認定調査

我が家では初です。

緊張しながらも全ての項目を答えることができま

した。

動作確認は張り切ってしまい

いつも通りではありませんでしたが

結果は1ヶ月後

果たしてどうか

地域包括の相談員さんも同席してくださいまし

た。一緒に考えてくれる方がいると心強いです。
  

確定検査を様々行った上の診察

結論から言って

肺がんでした。

転移については不透明なところがあるのでまだはっきりとせず

年齢的なものと肺疾患があるため手術はできず、

放射線、内科治療を行っていくとのこと。

いままでの経過を記入したものをいただくことができました。

両親は「まるで外国語をきいているみたいだ」と

お昼を食べてから自宅に戻り先生からいただいた経過記録を読みながら確認

来週治療方針を決め、放射線治療が始まります。

放射線治療が始まると体力低下が考えられるため

その前に母の認定調査を行うことになりました。

地域包括支援センターの相談員さんも都合がついて同席されることになり

一歩前に進めそうです。

「できないことを数えるより

今できることに力をそそごう」と励ましあいました。

  

最初に診断を受けてから今日で１２日。

確定のために様々な検査を行っています。

昨日はMRI、明日はPET

予約をしていても病院に行くこと

待ち時間があることで疲れるようです。

先日私の定期診察でかかりつけに行った際

主治医と別の先生の診察でした。

そこで父のがんの話をして私自身が気持ちが不安定のため安定剤を処方してもらいました。

父のがんの状態を説明すると「それぐらいの年齢でも手術できるのにね」と

後からわかったことですが、国立がん研究所に所属されたことのある先生だったと

思いがけずアドバイスをいただけました。

まだ確定はされていませんが、いろいろ学んでから診断に臨みたいと思います。  

昨日は父の検査日

抗原検査と気管支鏡検査

妹が付き添ってくれました。

麻酔をしての検査のため病院で３０分様子観察後

３時間絶飲食、様子観察でした。

子供たちの夕食、実家と妹宅の夕食を作ってから実家へ

まだ父は休んでいました。

検査の報告と世間話をしていると父が起きてくる。

熱もなく、血痰も落ち着いた様子

３時間後水分と少しの食事も食べられてちょっと安心

久々に家族がそろい、

父からずっと気になっていた話をされました。

姑のことで母に苦労させたこと

できれば人生をやり直したい

母に自主性を持ってもらいたいなどなど

自分の中に気持ちを閉じ込めて怒る事しかなかった父の想いが出せたのはよかったのかなと

子供のころから姑問題でもめているのを知っていたからまだ引きずっているのかと

私自身も子供を持ってできれば子供に迷惑をかけたくないと思うけど

両親は一体何なんだろうと実家から帰る車の中

泣きながら悩んで考えて

ようやくたどり着いた結論は

父と母の問題はそれぞれが向き合って解決することで

私にはどうにもできない

みんなしあわせになるために生きているのだから

今日の一生懸命を積み重ねる

それだけ

自分のできることをやり切る

そう思えたらほんの少し気持ちが楽になりました。


  

自治体によって介護保険サービスの制度が違っていたりします。

母の介護申請時にいただいたパンフレットを元に

実家の管轄の地域包括支援センターに連絡

実家の現状を報告、どのようにしたらいいか相談してみました。

できれば父が入院するまでに二人と話がしたいと言われました。

父も気を張って毎日の検査に向かっているし

母は現実が受け止めきれず、何も手につかない状況で判断もあまりしっかりとできていないため

方向性がでてからまた相談すると伝えました。

父が入院すると母だけの生活支援も必要になるため早いうちの介護認定調査が必要です。

そして退院後の父の生活も変化が考えられる。

私ではどうしても感情が入ってしまうため冷静な判断ができない可能性もあるため

地域包括支援センターさんに入ってもらえたらと思っています。

明日の検査

夕方実家に行く予定なので様子を見たうえで相談しようと思っています。

病気についての本をいろいろ読んでいます。

まずは正しい知識を入れることから  

確定診断に必要な検査を日々追われている父に少しでも元気になってほしいと

具だくさんの汁と煮物を届けに実家へ

母が雑穀米のおにぎりと青物を用意してくれたので旦那さまと４人でランチ

お日柄もよかったのでチロルチョコのおひなさまを作って飾りました。

今後の検査の予定を確認して付き添いの確認

前回は呼吸がつらそうな父でしたが少し体が楽そうでよかった。

妹家族が昨日来たことでにぎやかにはなったが今は父が前向きに病気と立ち向かえるよう出来ることをやろうと母と話し合いました。

気力がなく、ご飯が作れなかったとのこと

先日読んでいた食事療法の本を渡し、出来ることからやろうねと

妹の子供たちの世話は父がいったん落ち着くまでは向こうで頑張ってもらおうとか

父の療養のための保険の話などして

母の車の運転練習を付き合ってから帰りました。

夜母から着信

折り返すと不在

すぐに電話があり、妹の子供が体調不良のため妹宅に応援に来ていると

運転は父がしたとのこと

昼間話したことは何だったのか

全く伝わらない

再度父の体調のことを説明すると

「悪いのは全部私」と母

話にならない

今は父の検査の為になるべく負担をかけたくない時だと思うんだけどな・・・

想いは届かない  

簡易CT検査のあと

昨日から検査が始まりました。

尿検査、血液検査、心電図

腰部、胸部CT

次の診察まで続きます。
  

父の精密検査

結果は後日かと思っていたら

すぐだった

がん

治療しなければ

余命４ヶ月

高齢なので手術できない

色々治療すれば５年生存率があがると

あまりにも突然

淡々とされて

ただきくしかなかった

詳しい検査は明日から

気持ちがぐちゃぐちゃだ
  

昨年から歩行が不安定になっている母

年明けデイサービスの見学に行ってもらった

専門家に歩行のアドバイスをもらいたいのと気分転換に

ずっと父と二人きりの生活

最近は運転が不安だと父が運転しているため買い物や通院も一緒

父がイライラするとすぐにあたっているようでストレスも多いみたい。

見学に行ってもらったのは次世代型デイサービス

自分で何をするか選ぶことができる。

リハビリやレクリエーションも充実

買い物が不自由な方の為にスーパーと提携していてバスで売りに来てくれる。

購入したものは施設で保管してくれて送迎時に届けてくれる。

まずは介護申請

今週行くことになった。

父は昨年秋から体調を崩している。

薬を飲んでもあまり改善せず

少し動くだけでも息切れがしている。

昨日血液検査の結果が出てあまりよくないとのこと。

来月大きい病院での精密検査になった。

母から付き添ってほしいとの連絡。

すぐに結果は出ないと思うのだけど・・・

仕事休めるかは明日聞いてみることに。

いずれは介護と思っていたけど両親が同時になるとは思っていなかった。

行政区によって制度が違うのでよく勉強して備えようと思う。

ただ、二人が今後どうしたいのか

話し合ってもらいたいな～と

本人の意思が大事だと思うから。  

すっかり忘れていましたが、今日は結婚式をしてから２０年

小雪の舞う寒い日で

ウェディングドレスを着てブルブル震えていました。

無事に式が終わり、教会の隣でお色直しをしていたら、

新郎も介添え人も誰もいなくなっていて

カメラマンさんの車で披露宴会場に送ってもらったのを記憶しています。

なんだかんだと２０年

すっかりわすれていた旦那さまと養命酒で乾杯しました。



  

父の診察付き添いの後、

母と３人で久々に館林へ

館林美術館のかこさとし展

からすのパン屋さんは大好きな本です。

原画もあり子供心に戻ってみられました。

その後、たい焼きの美味しいやぎやさん

久々の親子旅でした。