› 3足のワラジ › 2010年06月05日

2010年06月05日

麦の穂の思い出

この季節になると
麦の穂が
金色の草原のよう
少女時代の苦い思い出がよみがえります。

母が幼い頃
お菓子がなくて
麦の穂をガム代わりに噛んでいたという話をしてくれ
どんな味だろう?
興味本位で噛んでみたら
飲み込んじゃった
しばらくすると
喉がチクチク

いつまでも
痛みがひかずに
耳鼻科に行くと

麦の穂先が
喉を傷つけていたようでした。

母には
「殻は剥いてから食べるんだよ」
と諭されたのでした。

それから
しばらく耳鼻科では
「麦の子」
と呼ばれていました(・・;)

麦の苦い思い出
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Posted by ぼらぼら at 20:45Comments(0)ぶきっちょ