３足のワラジ

　お盆も仕事だったので、子供たちを実家に預けていました。

いつもなら朝からガミガミしていますが、それもなく、洗濯物もほんの少し

仕事を淡々とこなしていましたが、金曜日の夕方あたりから調子が悪く、

夜になると熱が出ていました。

なんとか体調を整え

昨日は長女の心臓の定期検診

東京なので電車で出かけました。

予約の１時間前に受付し、レントゲン、心電図をとってからさらに循環器科の受付へ

１１人の先生方が予約診察していましたが、混んでいました。

長女の何気ない一言「治っていないからね」

昨年手術と言われ、藁にもすがる思いで転院し診察の結果、経過観察になりました。

娘の中では手術して治した方がよかったのかとびっくりして

「じゃあ、手術すればよかった？」ときくとだんまりでした。

診察の結果は経過良好。次回は１年後

来年夏の臨海学校も問題ないとのことでした。

ほっとした様子の長女

やはり緊張していたようでした。

４時間３０分もまっていたので、近くにいた方とも話をしました。

同じ病気で手術をしたお孫さんの話を伺うことができました。

術後の経過は良好で、３か月ごとの経過観察と２種類の薬を内服しているということ。

親としては

やはり娘の体を傷つけることなく

治したいなと

ずっと薬を飲み続ける負担をなくしたいなと願い転院したのですが、

年頃の娘としては

複雑なんだなと気づかされました。

今日一緒に洗濯物を干しながら

「手術した方がよかった？」と聞くと

「そんなことないよ」

と笑顔で話してくれました。

また来年まで元気で過ごせますように

明日から家族旅行です。