2024年05月26日
気持ちのケア
立てなくなってしまった母
足も腰も痛がるので
子供たちが以前お世話になっていた菅野鍼灸院さんへ
4年ぶりにお目にかかる先生はお変わりありませんでした。
玄関の椅子から待合室までは抱っこして移動
立てない様子をみて待合室で診察していただきました
心のこもった声かけと適切な治療
安心できます
麻痺で開かなかった右手がかなりひらくようになったし
つぶったままの目もぱっちり
こりかたまった心のコリも少しだけほぐれたようで
笑顔が見えました
何度か治療が必要のため
通うことに
喜んだのもつかの間
車の座席に座っているのが苦痛で文句ばかり
「こんなんなら施設に入るだの死んだほうがいいとか」言いたい放題
悲しくなってしまい
つい
「あんなに頑張ってよくなったのに転ばないように何度も言われて転んだのは自分だよね」
すると
ふてくされました
「お父さんがいなくて寂しい
だれもわかってくれない一人だ」
去年の今頃は両親が別々の病院に入院し
3日に1度電話
10日に1度呼び出し
それぞれのお見舞いでは何でこんなことになったのと泣いているし・・・
帰りの車で何度泣いたことか
「生きたかった父の分も生きてほしい」といったけれど
自分の大変さが勝っているようでだんまり
車で送るまで休んでと寝かせても起こせというし
起こせば腰や足が痛いと訴えるし・・・
やっとの思いで妹宅に送り届けてもやはり足は動かず
妹もどうしていいかわからず、義弟は来ないし
仕方なく抱っこしてベッドに運びました
痛いのか疲れたのか夕食も食べず
おむつにもさせてくれず
両足で立てず二人がかりでトイレ
明日の受診でどのような診断になるのか
他人なら、仕事ならやり過ごせるのに
身内は感情が入ってしまい
うまく流せません
足も腰も痛がるので
子供たちが以前お世話になっていた菅野鍼灸院さんへ
4年ぶりにお目にかかる先生はお変わりありませんでした。
玄関の椅子から待合室までは抱っこして移動
立てない様子をみて待合室で診察していただきました
心のこもった声かけと適切な治療
安心できます
麻痺で開かなかった右手がかなりひらくようになったし
つぶったままの目もぱっちり
こりかたまった心のコリも少しだけほぐれたようで
笑顔が見えました
何度か治療が必要のため
通うことに
喜んだのもつかの間
車の座席に座っているのが苦痛で文句ばかり
「こんなんなら施設に入るだの死んだほうがいいとか」言いたい放題
悲しくなってしまい
つい
「あんなに頑張ってよくなったのに転ばないように何度も言われて転んだのは自分だよね」
すると
ふてくされました
「お父さんがいなくて寂しい
だれもわかってくれない一人だ」
去年の今頃は両親が別々の病院に入院し
3日に1度電話
10日に1度呼び出し
それぞれのお見舞いでは何でこんなことになったのと泣いているし・・・
帰りの車で何度泣いたことか
「生きたかった父の分も生きてほしい」といったけれど
自分の大変さが勝っているようでだんまり
車で送るまで休んでと寝かせても起こせというし
起こせば腰や足が痛いと訴えるし・・・
やっとの思いで妹宅に送り届けてもやはり足は動かず
妹もどうしていいかわからず、義弟は来ないし
仕方なく抱っこしてベッドに運びました
痛いのか疲れたのか夕食も食べず
おむつにもさせてくれず
両足で立てず二人がかりでトイレ
明日の受診でどのような診断になるのか
他人なら、仕事ならやり過ごせるのに
身内は感情が入ってしまい
うまく流せません