３足のワラジ

　熱の下がらない三女を両親に預け、筋肉痛の私は仕事に向かいました

今日も、盆と正月が一緒のような感じです

一人が不穏になると、連鎖になるのか、外に出かける方が同時多発します！

同じ方向なら見守りもできますが、なぜか違う方向で・・・

家族が迎えに来ない理由を説明し終わるとまた同じ質問がきたり、

歩行器を使っていることすら忘れて歩いて行かれようとしたり、

歩かれるので、ついていこうとすると、Ｕターンしたりと笑ってしまいます。

先日入られた方も、その中の一人で

時折放尿してしまいます。

「トイレ」が分からないのではと

「お便所」とトイレに貼ってみました。

結果は

まあまあ

今はご本人の排泄リズムを模索中

リズムが分かればそれに添ってさりげなくお連れすればいいだけですし

トイレがどこかがご理解いただければ不快な思いはされないはずと思っています。

ご本人にお尋ねしても、「さあね～」なので

行動を頼りに知恵を絞るしかありません。

それ以外にもさまざまな症状があるので、１つ１つ考えていかなくてはなりません。

認知症の方の心と頭の中が見えるメガネがあればいいのにな～と思います。

まだまだ勉強不足を思い知らされる今日この頃

少しでも快適に生活していただけるよう、ない知恵を絞ってます

明日はみんなで観音様に初詣に出かけます

　夕方、保育所の迎えから戻ったら三女が上着を着ていました。

理由を尋ねると

「明日もお休みだから太田にいくことにしたよ」

泣きじゃくる次女・すねる長女を残し、すがすがしい顔で三女は太田に向かってしまいました。

明日仕事が終わったら夕方追いかけます